JapanSymphonyBrass

大阪で活動する英国式金管バンドです

練習日記

今日は2時間ほどパート練習からスタート

 

コルネットパートはランダムに輪になって音色を合わせる練習、ビブラートの練習、音量を合わせる練習などをしていました

だんだんとみんなの音色が近づいて合奏はすごくまとまっていました

 

どれが正解ってないと思うんですよ

いろんなメソッドや、奏法がある

自分の正しさを主張し他を否定するところから戦争は始まるのです

 

自分の正解は持ってていい

けれどそれはまた時が経てば変わることもあるし他人にそれがいいとも限らない

 

自分はこう思うよ、こうして欲しいよ、という自己開示は必要で、それから相手はどう動くかはもう自分の範疇ではない

 

バンドとしての方向性や好みはもちろんある

それは自分が選択した世界なので

その中での自分の役割はなんなのかをよく見つめて

そのone of them の働きを全うすること

多すぎず足りなさすぎず

ちょうどのど真ん中を自分が体現できた時

調和が生まれるのではないか

 

そこにはまっていないと、違和感や居心地の悪さを感じるんです

 

自分を基準に他人を当てはめないように

そしてどうすれば伝わるかを考えることも愛だと思います