JapanSymphonyBrass

大阪で活動する英国式金管バンドです

練習日記

一気にもう寒いですね〜

いよいよ、東京行きのしおりもできました

 

今日も当日指揮の楽長の指導からスタート

ウエリントンシタデルバンドの思い入れのある曲を選んでいるため、中途半端な演奏はしたくありません

 

今まで作ってきた土台から、さらにもっとこうしよう、という指示が入ります

自分たちの音楽をジーーーっと聴く、観る、感じることをしているのです

 

出しっぱなし、吹きっぱなしは、自己満足から抜けられません

自分が出したものをじっと観る(可視化できませんが、観るんです)

そしてどうしたいのか、考える

試行錯誤して満足いくまでやる

 

これしかないんですよ

音楽に限らずにね

 

これが、音楽、演奏と向き合うということ

これが、愛の表現であること

 

本番までにどこまでできるか?

私たちは問われています

 

楽長の中にある音楽と団員それぞれの中にある音楽の化学反応がどこまで作り込め、再現することができるのか

 

自己顕示欲はノイズです

目的はなんでしょうか?

私たちの音楽って?

 

いま一度、自分に問うて残り少ないリハーサルを有意義に過ごしたいと思います